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2018年4月に未成年への強制わいせつ容疑で書類送検され、同年5月にTOKIOから脱退、ジャニーズ事務所との契約も解除された元メンバーの山口達也(47)。 

今年9月にデビュー25周年を迎えるTOKIO。

それを機に「山口のTOKIO復帰」を報じる一部メディアもあったが、4月24日に発売された『週刊新潮』(新潮社)では「とても無理でしょう」という関係者のコメントを掲載。 

被害女性に事件のトラウマが残っており、さらに“依存症”とも言われる酒癖の悪さを業界で知らぬ者はおらず、治療が完璧になされたという保証でもないかぎり、復帰はありえないとも断じている。 

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「記事では2016年8月に離婚した山口の元妻の母親にも取材していて、“世間ではワーッとなりましましたが、私たちは驚きませんでした。 
お酒は病気ですから……。
孫も事件のことを知っている”と、話していたと報じています。 
この元妻の母親の言葉は、まるで山口が不祥事を起こすことやお酒のことを知っていたような口ぶりですよね。 
山口については、不祥事を起こす以前から彼の酒癖の悪さから、夫婦間にいざこざがあったのではないかという話が出ていたんです。 
山口の元妻は離婚前後、精神的に相当不安定だったようで、当時のフェイスブックに心境を吐露していました」(芸能記者) 


山口と離婚した直後の2016年9月、元妻と見られる人物のフェイスブックには以下のような投稿があったという。 

「1番自分が望む幸せとは…と、3年間、本気で向き合いました」
「あっという間に真っ黒な闇の中に入ってしまった」
「息も吸えなくなるほどの苦しみが心も身体も全てを埋め尽くしてしまった」 

文面からは山口との関係に相当悩んでいたことが伺える。

離婚後、元妻と2人の子どもはハワイに移住し、現在も同地で生活しているという。 

「一部報道では山口も治療のためにハワイに渡ったと伝えられていますが、離婚に至った経緯やその後の未成年女性との不祥事のことを考えると、元妻が山口と復縁すること、さらに子どもも含め家族関係を再構築することはないでしょうね」(前出の芸能記者) 

4月26日、山口達也が事件の報道を受けて会見してから、1年を迎える。

国内で治療を続けているという山口は、どのような思いでその日を迎えるのだろうか。